2020.9.13 九州旅行3日目
こんにちは。
9月13日日曜日。九州旅行3日目です。
この日は熊本と鹿児島を観光しました。
まずはホテルから鹿児島中央駅に向かいます。
乗車するのは、鹿児島中央駅6:35発鹿児島本線の川内行です。「せんだい」というと宮城県の「仙台」は有名ですが、首都圏の人が「川内」を見て、正しく読める人はどのくらいいるのでしょうか。
川内駅では九州新幹線に乗り換えです。つばめ314号博多行。前日に運行開始したPIXER新幹線が来ました。ここでも強運発動です。
車内もPIXER仕様となっています。車内の仕切りに金色が使われていて高級感が溢れ出ていますね。さすがJR九州!!
乗車時間約40分で熊本駅に到着です。くまもんがお出迎えしてくれました。
熊本城へ行ってきました。地震の影響ですかね。石垣が崩れていました。
修復中の熊本城です。来年には工事が完了するそうですね。熊本城は高校時代に修学旅行で行く予定だったのですが、2016年4月に発生した熊本地震の影響で、行き先が熊本城から吉野ケ里遺跡に変更になってしまったので、4年越しに訪問することができました。
熊本城を見学した後は、市電で熊本駅に戻ってきました。前日は暗くて駅舎の外観がよく見えませんでしたが、駅舎は新しいですね。新幹線開業に合わせて建て替えたのでしょうか。
熊本駅新幹線ホームに上がったら、まさかのPIXER新幹線がいました。博多からの折り返しのつばめですね。1号車(左)と2号車(右)。
3号車(左)と4号車(右)
5号車(左)と6号車(右)
10:49発みずほ603号鹿児島中央行に乗車します。指定席があと1回分利用できたので、指定席を利用してみました。九州新幹線のN700系は指定席車両のみ座席配列が2-2で快適です。
鹿児島中央駅へ戻ってきました。今年の3月に団体ツアーで台湾旅行に行ったのですが、その時にたまたま一緒になった友人(Kさん)とここで合流しました。熊本も来てほしかったな...
鹿児島中央駅から鹿児島市電に乗車し、鹿児島港を目指します。途中から車内は私とKさん2人のみになってしまいました。おかげで市電車内をゆっくりと撮影することができました。
鹿児島港に到着。桜島フェリーを利用します。
出港時間が近づいたので乗船します。
肝心の桜島は山頂部分が雲で隠れてしまっています。桜島港からの便が鹿児島港に到着しました。
桜島港が近づいてきました。乗船時間は約15分。24時間運行されているそうですが、実際に使用する人はどのくらいいるのでしょうか。
桜島港に到着しました。
写真にはありませんが、桜島ビジターセンターを見学して、袴腰烏島溶岩探勝路を散策しました。木の枝が散乱していましたね。台風の影響でしょうか。
桜島を一望できる展望台がありました。
烏島展望所。大正噴火の前はこの場所は島でした。
赤水展望広場。2004年に長渕剛さんがオールナイトコンサートを開催し、跡地に公園として整備されました。
湯之平展望所です。ここは一般の人が立ち入れる最高点です。雲はどいてくれませんでした...
奥に見える町は姶良市でしょうか。
桜島港に戻って鹿児島港へ向かいます。
鹿児島に戻ってからは地元のKさんに鹿児島市内を案内(もちろん桜島も)してもらいました。まずは鶴丸城跡へ。
天璋院篤姫像(左)と七高生久遠の像(右)
鹿児島と言えば、「西郷どん」ということで、かの有名な西郷隆盛像です。
天文館のアーケード街を通り抜けて中央駅方面に向かいます。
鹿児島中央駅に戻ってきました。写真は駅の西口です。
夕飯はアミュプラザ5階にある「いちにいさん」で黒豚しゃぶを頂きました。2000円で黒豚しゃぶが頂けるので、超お手軽価格です。
夕飯後は鹿児島市内の夜景を見るためにアミュランへ。同行していたKさんはあまり乗り気ではなさそうでしたが、1人で観覧車に乗る勇気もないので、半ば無理やり乗ってもらいました。ごめんなさい(笑)。
アミュランから見た鹿児島夜景。特に有名というわけではありませんが、かなり綺麗です。今度来たときは城山からの夜景も見てみたいですね。
ここでKさんとはお別れ。また鹿児島を訪れた時はよろしくお願いします。
私もホテルに戻って休もうと思ったのですが、普段札幌に住んでいる私にとって新幹線に乗る機会がほとんどありません。ちょうど「みんなの九州きっぷ」を所持しており、熊本駅までならまだ往復可能であったので、乗れるときに乗っておかないと勿体ないと思い、迷わず新幹線に乗り込みました(笑)。鹿児島中央駅21:36発つばめ350号博多行。
車内ではお酒タイム。定番の檸檬堂です。
熊本駅前の広場に出てみました。在来線も各方面に終電があと1本という状態でコンコース上には人はほとんどいません。
熊本駅22:57発みずほ615号鹿児島中央行でホテルに帰ります。
鹿児島中央駅に着いたのは23時40分。この時間にはアミュランのライトアップも終了し、駅前は静まり返っていました。
それでは、また。おやすみなさい。